米国株、今買うべき?📈 経済指標から見る最新トレンドと注目銘柄!【米国市場LIVE解説】日本一早い米国株市場解説 朝4:30~
配信チャンネル:【ウクライナ情勢強化期間】住まいと投資ちゃんねる【生放送】日本一早い米国株市場解説
カテゴリ:Howto & Style
配信日時:終了2025年08月27日(水) 04:29:15~2025年08月27日(水) 05:03:30(9日前終了), 34分15秒
■ ■ ■_FRB理事解任に市場静まる_■ ■ ■ ・トラFRBの独立性に介入 専門家「解任理由が弱すぎだが」 ・6/11セクター上昇 ヘルスケア強くエネ弱い ・10年債4.26%(-0.02) 2年債3.69(-0.05) 2年債入札好調 ・不動産価格下落 経済指標好調 ・イーライリリー、トランプメディア、IBKR急上昇 ■経済指標 ・エバーコアISI:理事解任なら連銀総裁の再任拒否可能に Trump’s move to fire Fed Gov. Cook accelerates ‘Trumpification of the Fed’ ・クック理事:大統領に解任権限ない 今後はFRBと裁判所次第 Has President Trump really removed Lisa Cook from the Fed? ・元FRB理事:理事解任とFRBへの圧力は金利上昇につながる Trump’s threat to fire Fed Gov. Cook could lead to higher interest rates ・8月CB消費者信頼感:97.4 vs 98.7 (96.4) 期待74.8 Consumer confidence holds up better than expected in August ・6月ケースシラー住宅:-0.3% (-0.3) FHFA住宅価格 :-0.2% vs -0.1 (-0.1) Home prices continue to moderate in June: S&P CoreLogic Case-Shiller HPI FHFA house price gauge dips more than expected in June ・7月耐久財受注:-2.8% vs -4 (-9.4) Durable goods orders slow decline in July, better than expected ■決算 銘柄 決算 EPS 成長% 株価% Memo ガイダンス ■個別銘柄ニュース ・SATS:Tに対し230億ドルで周波数ライセンス譲渡 +73% ・LLY:新減肥薬が第3層試験で好結果 +4% ・DJT:Crypto.comと事業統合で暗号通貨強化 +6% ・IBKR:SP500採用 +0% ・EH:決算ミス -8% ■特集 火曜日から土曜日の冬時間朝5時15分、夏時間朝4時30分(米国市場が閉まる30分前)から米国株の市況についてお届けしています(米国市場の開催日に毎日行っています)。だいたい30分でその日の出来事をまとめています。 ■式次第 ・今朝の米国市況ヘッドライン 最新の経済情勢、要人発言をその場で解説 ・市場概況 指数、為替、金利、原油、先物を解説 ・最新市況ニュース、専門家による最新解説の紹介 市況の今後を予測する専門家コラムなどのエッセンスを紹介して解説 ・個別株価の解説 その日ニュースになった米国株銘柄をチャートで確認しながら解説 ・視聴者様のコメントなど #米国株 #市場速報 #株式投資 ■チャンネルのご案内 --------------------------------------------------------------------------------------------- メインのチャンネル(ここ)では米国株市場について毎日火曜日から土曜日に生放送でお伝えしています。夏時間4:30~冬時間5:15~ https://www.youtube.com/channel/UCTtiQwLNT_nvz4OoOVvdVyw/videos メンバーシップ動画は毎月コーヒー一杯ほどの金額で、Jリートの個別銘柄の動きや最新の不動産市況、米国株の今後に役立つマクロ経済の分析をお届けしています。 https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOTtiQwLNT_nvz4OoOVvdVyw ■MATERIALS --------------------------------------------------------------------------------------------- BGM - MusMus, Wargaming.net ■ご注意 --------------------------------------------------------------------------------------------- 金融商品取引を行うに際しての投資助言、推奨、または勧誘を構成するものではありません。この内容は、一般的な情報提供を目的としており、個々の視聴者様のニーズ、投資目的および特定の財務状況を考慮していません。 視聴者様におかれましては、特定の投資商品への投資がご自身にとって適切であるかのご判断を行う為に、専門的な金融アドバイザーにご相談いただき、投資助言を受けて頂けますようにお願いします。すべての投資商品にはリスクが含まれています。投資商品の運用実績・データ等は過去のものであり、今後の成果を示唆し、保証・約束するものではありません。投資商品の価値およびそこからの収益は、上昇または下落することがあり、その投資資金の一部または全部を失う可能性があります。投資分散は、収益を確保し、または損失のヘッジを保証するものではありません。 ■関連動画 --------------------------------------------------------------------------------------------- 米国株で高まる「一極集中」リスク https://www.youtube.com/watch?v=GUS-43kHMpg 利下げでも株価は一気に上昇しない⁉トランプ政権のFRB分断工作が... https://www.youtube.com/watch?v=ZJ-91IUevus 【SBI証券】初心者向けコンテンツ「FOMC」って何?~注目された... https://www.youtube.com/watch?v=vDHlOLoMgtw 「『9月に帰ってこい!』を忘れるな。ここから仕込む順張り逆... https://www.youtube.com/watch?v=DD9AmmpABS8 動き出したステーブルコイン ~米国の思惑と世界の動向 https://www.youtube.com/watch?v=Z44cFDuNRkI まず、市場を大きく揺るがしたFRB理事解任の動きについて詳しく見ていきましょう。トランプ大統領がFRBの独立性に介入しようとする動きは、過去にも見られましたが、今回は特にその理由が注目されています。専門家からは「解任理由が弱すぎる」との声が多数上がっており、FRBの政治的独立性に対する懸念が浮上しています。FRBは通常、政治的圧力から独立して金融政策を決定することで、市場の安定を保つ役割を担っています。今回の動きは、その根幹を揺るがしかねないものであり、今後のFRBと裁判所の判断が市場に与える影響は計り知れません。クック理事自身も、大統領に解任権限はないと強く主張しており、法廷闘争に発展する可能性も指摘されています。元FRB理事からは、このようなFRBへの政治的圧力は、最終的に金利上昇につながり、経済全体に悪影響を及ぼす可能性があるとの警告も発せられています。市場は現時点では比較的冷静に受け止めていますが、この問題の行方は、今後の金融政策の方向性を左右する重要な要素となるでしょう。 次に、米国経済の現状を映し出す経済指標について詳細に分析します。8月のCB消費者信頼感は97.4と、予想を上回る堅調な結果となりました。これは、消費者の景況感が依然として高く、個人消費が経済を牽引していることを示唆しています。特に、期待指数が74.8と高い水準を維持していることから、消費者は将来の経済状況に対しても楽観的な見方をしていることがうかがえます。しかし、住宅市場では異なる動きが見られます。6月のケースシラー住宅価格指数は-0.3%、FHFA住宅価格指数は-0.2%と、住宅価格の下落が続いています。これは、FRBの利上げ政策が住宅ローン金利の上昇を通じて、住宅需要を抑制している影響と考えられます。住宅市場の調整は、インフレ抑制には寄与するものの、建設活動の鈍化や関連産業への影響も懸念されます。一方で、7月の耐久財受注は-2.8%と、予想よりも減少幅が小さく、製造業の回復を示唆するポジティブな兆候も見られました。特に、輸送機器を除く耐久財受注は堅調であり、企業の設備投資意欲が維持されていることがうかがえます。これらの経済指標は、米国経済が全体としては堅調さを保ちつつも、セクターごとに異なる動きを見せていることを示しています。 市場全体の動向としては、本日は11セクター中6セクターが上昇し、市場の強さが確認されました。特にヘルスケアセクターが好調で、これは新薬開発の進展や医療需要の増加が背景にあると考えられます。一方でエネルギーセクターは軟調な動きを見せました。これは、原油価格の変動や、再生可能エネルギーへの移行といった長期的なトレンドが影響している可能性があります。債券市場では、10年債利回りが4.26%(-0.02)、2年債利回りが3.69%(-0.05)となり、特に2年債入札が好調だったことが注目されます。短期金利の低下は、市場がFRBの利上げサイクル終了を織り込み始めている可能性を示唆しており、今後の金融政策の方向性に対する期待感が反映されていると考えられます。これらの市場全体の動向は、投資家がリスクオンの姿勢を維持しつつも、セクターごとの選別を強めていることを示唆しています。 個別銘柄のニュースでは、いくつかの注目すべき動きがありました。SATSがTに対し230億ドルで周波数ライセンスを譲渡し、株価が+73%と急騰しました。これは、SATSが保有する周波数帯の価値が市場で高く評価されたことを示しており、今後の通信業界の再編にも影響を与える可能性があります。イーライリリー(LLY)は新減肥薬の第3層試験で好結果を出し、株価が+4%上昇しました。肥満治療薬市場は巨大な成長が見込まれており、イーライリリーの今後の業績に大きく貢献することが期待されます。DJTはCrypto.comと事業統合し、暗号通貨事業を強化する動きを見せ、株価が+6%上昇しました。これは、DJTがデジタル資産分野への本格参入を目指していることを示しており、今後の事業展開が注目されます。IBKRはS&P500に採用されることが決定し、株価は+0%でした。S&P500への採用は、機関投資家からの買いを誘発する要因となるため、今後の株価上昇が期待されます。EHは決算ミスにより-8%と下落しました。これは、市場の期待を下回る業績であったことを示しており、今後の巻き返しが課題となります。 その他、注目すべきニュースとして、RFKジュニア氏が薬価引き下げ交渉が進んだ段階にあると語ったことは、米国の医療費問題に対する政府の取り組みが進展していることを示唆しています。これが実現すれば、製薬業界に大きな影響を与える可能性があります。ユニオン・パシフィックがノーフォークとの協定後CSXに接触したことは、鉄道業界におけるM&Aの動きが活発化していることを示しており、今後の業界再編に注目が集まります。そして、視聴指数でYouTubeが6ヶ月連続でトップを維持していることは、動画コンテンツの消費が引き続き堅調であることを示しており、デジタル広告市場の成長を後押しする要因となるでしょう。