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💥驚異の偉業!ロシア領1200km奥地の「世界最大ガス施設」が炎上、操業停止!ウクライナの超長距離ドローン攻撃がヤバすぎる!【最新ウクライナ戦況図Live】

【10月20日ウクライナ情勢 概要】 テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap 0:00 オープニング・今日の概要 ●最近の過去の動画は再生リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2 ●全文は解説図付きでnoteで読めます https://note.com/sumaitotoushi/ #ウクライナ戦況 #ウクライナ情勢 #プーチン大統領 古い過去動画はニコニコch:https://ch.nicovideo.jp/Sumaito 新・サブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCg2wRMUU-gC_wolkoh0EY-A 最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説!毎日戦況を更新しています。 ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。 ■より快適に見るには ・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON ・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中 ・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります ・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル ■Materials Music Atrier Amacha OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net 利用は規約に沿って確認の上行っています ■関連動画 【ウクライナ戦争:2025/10/20】トマホーク供与と「武力による平和」宣言、深まる欧州の亀裂、ロシア経済への圧力 https://www.youtube.com/watch?v=c03wZrXy_Es プーチン大統領「ドネツク州全域の割譲」ウクライナとの停戦条件に要求 https://www.youtube.com/watch?v=2kNGUSEz71M 【米報道】プーチン氏、ウクライナとの停戦条件に"東部ドネツク州全域の割譲"を要求 https://www.youtube.com/watch?v=ddLxDMbhil0 LIVE: Trump Rejects Zelensky On Tomahawk Missiles In 'Tense' White House Meeting https://www.youtube.com/watch?v=eIBpT-USMyg Will Ukraine Cede Donetsk To End War With Russia? https://www.youtube.com/watch?v=ewFkK7ns-74 ロシアによるウクライナ侵攻は続いており、各地で激しい戦闘が繰り広げられています。本動画では、最新の戦況を詳細に解説します。 ロシアのプーチン大統領は、戦争終結の条件としてドネツク州全域の割譲を改めて要求しており、占領下の南部の一部を「明け渡す」用意があるとも示唆しています。しかし、これはロシアがより有利な立場から再度侵略を開始するための布石である可能性が高いです。一方で、ヘルソン方面では限定的な攻勢を続けており、その言動には矛盾が見られます。 ウクライナ側は、ゼレンスキー大統領が米国へ二国間エネルギー提案を行うなど、外交努力を続ける一方、軍事的にはロシア国内のインフラ施設への攻撃を活発化させています。10月18日から19日にかけて、サマラ州のノボクイビシェフスク製油所やオレンブルク州のガス処理施設をドローンで攻撃し、火災を発生させました。特にオレンブルクの施設は世界最大級であり、この攻撃により操業停止に追い込まれ、ロシア経済への打撃は避けられない見通しです。 各戦線の状況です。 北東部、スームィ・ハルキウ方面では、ロシア軍の攻撃は停滞しており、ウクライナ軍が戦線を維持しています。 ルハンスク州方面では、特にリマン周辺でロシア軍が攻勢を強めています。ザリチネからヤムピリにかけての森林地帯で前進し、ドネツ川を越えた地点まで係争地が拡大しました。ロシア軍は光ファイバードローンといった新兵器も投入しており、戦況は緊迫しています。 南東部ドネツク州は、依然として最激戦地です。コンスタンチノフカ方面では、ロシア軍が泥濘期を前に市街地到達を目指していますが、ウクライナ軍の強固な防御に阻まれ、大きな進展はありません。次の大規模攻撃に向けた準備を進めていると見られます。 ポクロフスク方面では、ロシア軍が多大な損害を出しながらも、様々な戦術を駆使して前進を試みています。ミルノフラドの南では、損害を顧みない突撃により市街地の最初の建物に到達しました。ポクロフスク市内では、ロシア兵が鉄道線路付近まで浸透し、複数の市民を殺害する事件が発生しました。これはジャーナリストによって映像で記録されており、戦争の残虐さを物語っています。また、市内の住宅地にもロシア兵が浸透していますが、ウクライナ軍第68ジャガー歩兵旅団がこれをドローンで排除しています。一方で、ウクライナ軍もドブロピリャ突出部の東、ヴォロディミリウカや、レオントヴィチで反撃を行い、一部で前進しているとの情報もあります。 ノヴォパブリフカ・オレクサンドリフカ方面では、ロシア軍が戦力を集中させています。ウクライナ軍は前線から10キロ離れたテミリフカにあるロシア軍の司令部をHIMARSで破壊し、高級将校を含む多数の兵士に損害を与えたと見られます。しかし、ロシア軍も反撃し、オクホトニチェからポルタフカにかけての集落を占領、ヤンチャ川の渡河に成功したと発表しました。 南部ザポリージャ・ヘルソン方面では、ロシア軍がステプノヒルスクの住宅地で前進を試みていますが、ウクライナ軍がこれを阻止しており、戦況に大きな変化はありません。 このように、東部戦線ではロシア軍が一部で前進しているものの、ウクライナ軍も粘り強い抵抗と効果的な反撃を見せています。また、ウクライナによるロシア国内の重要インフラへの攻撃は、戦争の様相をさらに複雑化させています。今後も予断を許さない状況が続くでしょう。 戦況の深層分析 ロシア国内への精密攻撃:経済と軍事への二重打撃 ウクライナ軍によるロシア国内の戦略的インフラへの攻撃は、新たな局面を迎えています。特に、サマラ州のノボクイビシェフスク製油所と、世界最大級の規模を誇るオレンブルク州のガス処理施設へのドローン攻撃は、その象徴です。これらの攻撃は、単に物理的な損害を与えるだけでなく、ロシアの経済基盤を揺るがし、国民に戦争の現実を突きつける心理的な効果も狙っています。オレンブルクの施設はカザフスタンからの天然ガス処理も担っており、操業停止は国際的なエネルギー供給網にも影響を及ぼす可能性があります。これは、ウクライナが長距離精密攻撃能力を高め、戦争のコストをロシア国内に転嫁させようとする明確な戦略の表れと言えるでしょう。 最激戦地ポクロフスク:非人道的行為と市街戦の泥沼化 ドネツク州ポクロフスクでは、戦争の最も残忍な側面が露呈しています。ロシア軍兵士が鉄道線路上で複数の民間人を殺害したとする映像は、国際社会に大きな衝撃を与えました。ジャーナリストによって記録されたこの非人道的な行為は、ロシア軍の規律の乱れと、占領地で何が行われているかを示す痛ましい証拠です。市街地では、ウクライナ軍第68ジャガー歩兵旅団などが、浸透してくるロシア兵の排除を続けていますが、戦闘は泥沼化の様相を呈しています。ロシア軍は多大な犠牲を払いながらも、ミルノフラド南で市街地の一部に到達するなど、わずかずつ前進しています。しかし、ウクライナ軍もレオントヴィチなどで反撃に転じており、一進一退の攻防が続いています。この地域での戦闘は、双方にとって多大な人的資源を消耗する、まさに「地獄の消耗戦」となっています。 HIMARSによる司令部破壊:ウクライナの精密誘導兵器の威力 ノヴォパブリフカ方面のテミリフカで、ウクライナ軍が米供与の高機動ロケット砲システム「HIMARS」を用いてロシア軍の司令部を破壊したことは、現代戦における情報と精密誘導兵器の重要性を改めて示しました。この一撃で、高級将校を含む30人以上の兵士が無力化されたと見られており、ロシア軍の指揮系統に深刻なダメージを与えたことは間違いありません。ウクライナ軍は、正確な情報(インテリジェンス)に基づいて高価値目標を特定し、それを確実に破壊する能力を維持しており、これがロシア軍の大規模な攻勢を食い止める上で重要な役割を果たしています。 ロシア軍の矛盾した戦略:和平交渉の裏での領土拡大 プーチン大統領がドネツク州の割譲を要求しつつ、南部の占領地の一部返還を示唆するという動きは、ロシアの戦略的な矛盾を浮き彫りにしています。これは、ウクライナと西側諸国を揺さぶり、有利な条件で停戦交渉に持ち込もうとする外交的な駆け引きであると同時に、現場では領土拡大の試みを続けていることの表れです。実際に、オレクサンドリフカ南東のオクホトニチェからポルタフカにかけての集落を占領し、困難とされるヤンチャ川の渡河に成功したと発表するなど、軍事的な成果を誇示しています。この二枚舌の戦略は、ロシアが真の和平を望んでいるのではなく、自国の利益を最大化するためには、軍事力と外交的欺瞞を使い分けることを厭わない姿勢を示しています。 総じて、戦況は依然として流動的であり、どちらか一方が圧倒的な優位に立っているわけではありません。しかし、ウクライナ軍は、西側からの支援を背景にした精密攻撃能力と、兵士たちの高い士気によって、ロシアの物量作戦に効果的に対抗しています。今後、泥濘期が本格化することで地上戦の動きは鈍化する可能性がありますが、ドローンやミサイルによる遠距離攻撃の応酬はさらに激化することが予想されます。