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【緊急速報】パウエル議長ハト派発言でダウ最高値更新!9月利下げ確率93%に急上昇【米国市場LIVE解説】日本一早い米国株市場解説 朝4:30~

■ ■ ■_パウ議長発言を市場大歓迎 ダウ最高値_■ ■ ■ ・「政策スタンスの調整必要」ハト派発言と受け取る ・11/11セクター上昇 消費裁量と素材強い ・10年債4.25%(-0.09) 2年債3.68(-0.12) ・9月利下げ確率71→93% ・決算いまいち ■経済指標 ・ハマック総裁:インフレ高すぎで更に上昇傾向だ Cleveland Fed Pres. Hammack: Inflation is too high and trending higher ・トラ:クック理事は辞任しなければ解任する Trump says he'll fire Fed's Cook if she doesn't quit - report ・パウ議長:政策スタンスの調整が必要となる可能性がある Powell says shifting risks may warrant rate adjustment ・コリンズ総裁:雇用リスク上回れば緩和すべき Fed should ease if labor market risks outweigh inflation, Collins says ■決算 銘柄 決算 EPS 成長% 株価% Memo ガイダンス ZM ◯ 1.53 5 10 エンタープライズ+7%オンライン+1%AI4倍以上 引上げ WDAY ◯ 2.21 13 -3 決算好調Paradox買収発表も成長エンジン停滞 引上げ ROST X 1.56 4 0 関税で打撃 バーゲンで既存店+2% X ■個別銘柄ニュース ・NIO:手頃な電気自動車ES8販売 +15% ・INTU:決算◯ 見通し鈍化でサプライズなしを嫌気 -4% ・BJ:決算ミス ガソリン除く既存店+2.3% 見通し引上げ -7% ■特集 火曜日から土曜日の冬時間朝5時15分、夏時間朝4時30分(米国市場が閉まる30分前)から米国株の市況についてお届けしています(米国市場の開催日に毎日行っています)。だいたい30分でその日の出来事をまとめています。 ■式次第 ・今朝の米国市況ヘッドライン  最新の経済情勢、要人発言をその場で解説 ・市場概況  指数、為替、金利、原油、先物を解説 ・最新市況ニュース、専門家による最新解説の紹介  市況の今後を予測する専門家コラムなどのエッセンスを紹介して解説 ・個別株価の解説  その日ニュースになった米国株銘柄をチャートで確認しながら解説 ・視聴者様のコメントなど #米国株 #市場速報 #株式投資 ■チャンネルのご案内 --------------------------------------------------------------------------------------------- メインのチャンネル(ここ)では米国株市場について毎日火曜日から土曜日に生放送でお伝えしています。夏時間4:30~冬時間5:15~ https://www.youtube.com/channel/UCTtiQwLNT_nvz4OoOVvdVyw/videos メンバーシップ動画は毎月コーヒー一杯ほどの金額で、Jリートの個別銘柄の動きや最新の不動産市況、米国株の今後に役立つマクロ経済の分析をお届けしています。 https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOTtiQwLNT_nvz4OoOVvdVyw ■MATERIALS --------------------------------------------------------------------------------------------- BGM - MusMus, Wargaming.net ■ご注意 --------------------------------------------------------------------------------------------- 金融商品取引を行うに際しての投資助言、推奨、または勧誘を構成するものではありません。この内容は、一般的な情報提供を目的としており、個々の視聴者様のニーズ、投資目的および特定の財務状況を考慮していません。 視聴者様におかれましては、特定の投資商品への投資がご自身にとって適切であるかのご判断を行う為に、専門的な金融アドバイザーにご相談いただき、投資助言を受けて頂けますようにお願いします。すべての投資商品にはリスクが含まれています。投資商品の運用実績・データ等は過去のものであり、今後の成果を示唆し、保証・約束するものではありません。投資商品の価値およびそこからの収益は、上昇または下落することがあり、その投資資金の一部または全部を失う可能性があります。投資分散は、収益を確保し、または損失のヘッジを保証するものではありません。 ■関連動画 --------------------------------------------------------------------------------------------- 8月22日(金)ニューヨークマーケット https://www.youtube.com/watch?v=x1sRM3SXLns 20日に上昇した米国株(8/22) SBIグローバルウォッチ https://www.youtube.com/watch?v=9JiptNT0C9Q [Great news] SBI SCHD (annual settlement type) is finally ... https://www.youtube.com/watch?v=YbOZZHRP4kg August 22, 2025: Nikkei average to hit 45,000 yen in September https://www.youtube.com/watch?v=srbm3Ns6xZo しない?最後のジャクソンホールでパウエルFRB議長は何を語る ... https://www.youtube.com/watch?v=auBPfympne4 【8/23米国株市場解説】パウエル議長発言で市場大歓迎!ダウ最高値更新の全貌 本日8月23日の米国株市場は、パウエルFRB議長の重要発言を受けて大幅上昇となりました。特に注目すべきは「政策スタンスの調整が必要となる可能性がある」という発言で、市場はこれをハト派的な姿勢として受け取り、大きく反応しました。 ■市場全体の動向 今回の上昇相場では、全11セクターが上昇するという非常に珍しい現象が見られました。特に消費裁量株と素材株が強い動きを見せており、幅広い銘柄に買いが入った状況です。この全面高は、投資家がパウエル議長の発言を非常にポジティブに受け止めたことを示しています。 債券市場でも大きな動きがありました。10年債利回りは4.25%まで低下し、前日比で0.09ポイントの下落となりました。2年債利回りも3.68%と0.12ポイント下落しており、長短金利ともに低下する展開となっています。これは市場が今後の利下げを織り込んでいることを示しており、実際に9月の利下げ確率は71%から93%へと大幅に上昇しました。 ■FRB関係者の発言分析 パウエル議長以外のFRB関係者からも重要な発言が相次ぎました。ハマック・クリーブランド連銀総裁は「インフレは高すぎで更に上昇傾向だ」と警戒感を示す一方で、コリンズ総裁は「雇用リスクがインフレリスクを上回れば緩和すべき」との見解を示しており、FRB内部でも意見が分かれている状況が浮き彫りになっています。 政治面では、トランプ前大統領がクック理事について「辞任しなければ解任する」と発言したとの報道もあり、今後の金融政策運営に政治的な影響が及ぶ可能性も示唆されています。 ■企業決算の詳細分析 決算発表では明暗が分かれる結果となりました。 【好調だった銘柄】 Zoom(ZM)は1株当たり利益1.53ドルと前年同期比5%増となり、株価は10%上昇しました。特にエンタープライズ部門が7%成長、オンライン部門が1%成長を記録し、AI関連事業は4倍以上の成長を見せています。同社はガイダンスも引き上げており、今後の成長期待が高まっています。 Workday(WDAY)も1株当たり利益2.21ドルと13%の大幅増益を記録しました。決算内容は好調でParadox買収も発表しましたが、成長エンジンの停滞懸念から株価は3%下落となりました。ただし、ガイダンスは引き上げており、中長期的な成長期待は維持されています。 【苦戦した銘柄】 Ross Stores(ROST)は1株当たり利益1.56ドルと4%増となったものの、関税の影響で打撃を受けています。バーゲン商品の既存店売上高は2%増となったものの、市場の期待には届かず株価は横ばいとなりました。 ■個別銘柄の注目ポイント 中国EV大手のNIO(蔚来汽車)は、手頃な価格の電気自動車ES8の販売が好調で株価が15%上昇しました。中国のEV市場における競争激化の中でも、同社の戦略が功を奏している形です。 一方、Intuit(INTU)は決算内容は良好だったものの、将来見通しの鈍化でサプライズがなかったことを市場が嫌気し、株価は4%下落しました。BJ's Wholesale Club(BJ)も決算でミスがあり、ガソリンを除く既存店売上高は2.3%増だったものの、見通し引き上げにもかかわらず株価は7%下落となりました。 ■今後の投資戦略と注目点 今回のパウエル議長発言を受けて、9月のFOMCでの利下げがほぼ確実視される状況となりました。利下げ確率が93%まで上昇したことで、金利敏感株や成長株への資金流入が期待されます。 特に注目すべきは、全セクターが上昇したという事実です。これは市場全体のリスクオンムードを示しており、個別銘柄選択よりも市場全体への投資が有効な局面と考えられます。 債券利回りの低下も継続する可能性が高く、REITや高配当株にとっても追い風となりそうです。ただし、インフレ懸念を示すFRB関係者もいることから、経済指標の動向には引き続き注意が必要です。 企業決算については、AI関連事業の成長が顕著に表れており、今後もこの分野への投資は継続すると予想されます。一方で、関税や貿易摩擦の影響を受けやすい小売業については慎重な見方が必要でしょう。 ■まとめ 本日の米国株市場は、パウエル議長のハト派発言を受けて全面高となり、ダウ平均が最高値を更新する歴史的な一日となりました。9月利下げの可能性が大幅に高まったことで、今後の相場展開にも大きな影響を与えそうです。