西播磨県民局長の告発を斎藤知事らがいまだに真正面から受け止めず、懲戒処分の当たる「怪文書」的に受け止めている問題。今朝は告発文を受け取っていた朝日新聞や県民局長から名指して批判されていたMBSニュースを取り上げました。今でこそ偉そうに斎藤知事を批判しているマスコミですが、当初はまさに「怪文書」として報じていたのですから、その検証は必須です。
ところで、朝刊チェックのリスナーさんから8月27日付のコラム「日々小論」(田中信明論説委員)について、読みましたかとのコメントがありました。未読だったので読んでみると、「怪文書としては不出来」との記述があるビックリする内容でした。最後は斎藤知事に百条委員会で「真実を述べてほしい」と正義漢ぶっていますが、面白おかしい怪文書と、西播磨県民局長の告発文を一緒にしている時点で、田中論説委員のふざけぶりと、社としての神戸新聞社の兵庫県とのズブズブぶりを感じる、後味の悪いコラムでした。これでは地元紙としての権力のチェックはできないでしょう。https://www.kobe-np.co.jp/column/hibi/
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