高松地方気象台は28日、徳島県・愛媛県・高知県で29日午前中から夜にかけて、線状降水帯が発生し大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があると発表しました。
四国への台風10号の最接近は、29日以降とみられ、気象台は土砂災害や河川の増水などに注意するよう呼びかけています。
JR西日本は、山陽新幹線の広島~博多間で、29日木曜の午後9時頃から計画運休を実施すると発表しました。
上り5本、下り8本の計13本が広島~博多間などで運休となります。
29日は、山陽新幹線と九州新幹線の直通運転を終日中止するため、熊本・鹿児島中央方面行き「みずほ・さくら号」の行き先を博多行きに変更。新大阪・岡山方面行き「みずほ・さくら号」は、博多を始発として運転するということです。
また、30日金曜も、始発から午前中にかけて、広島~博多間で計画運休します。
31日土曜については、新大阪~博多間で、計画運休や運転取り止めの可能性があるとしています。
29日夜に計画運休する列車は、以下の13本です。
博多方面への下り8本
こだま865号(新大阪発 新山口行きに変更)
こだま867号(新大阪発 広島行きに変更)
みずほ615号(新大阪発 広島行きに変更)
のぞみ55号(新大阪発 広島行きに変更)
さくら573号(新大阪発 広島行きに変更)
のぞみ57号(新大阪発 広島行きに変更)
のぞみ59号(新大阪発 広島行きに変更)
こだま789号(運転取りやめ)
新大阪方面への上り5本
こだま876号(広島発 福山行きに変更)
さくら406号(運転取りやめ)
こだま780号(運転取りやめ)
こだま782号(運転取りやめ)
こだま784号(運転取りやめ)