2025年12月27日 凍てつく大地、戦況は新たな局面へ
0:00 はじめに
ウクライナの戦況について、各地域の最新情報をお伝えします。
まず、北東部のスームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面です。
スームィ方面では、ロシア軍がウクライナ軍の部隊交代の隙を突いて前進しましたが、現在はウクライナ軍がその進撃を食い止めています。特に、新設された第158機械化旅団が防衛にあたっているキンドラティフカが狙われた可能性があります。
ハルキウ方面では、ロシア軍がボフチャンスクの占領を目指し、特に南から南西にかけて第58自動車化歩兵旅団を標的に激しい攻撃を加えています。ロシア側はボフチャンスクの9割を占領したと主張していますが、ウクライナ軍はドローンを駆使した防衛に切り替え、ライマン、ヴィルチャ、ヴォフチャンスク一帯で係争地が拡大しています。
次に、北東部ルハンスク州方面です。
クピャンスク方面では、ロシア軍が占領を宣言したものの、実際には戦線が崩壊し、立て直しに失敗し続けています。ウクライナ軍の報道官は、敵の勢いは弱まり、投降者も出ていると述べています。クピャンスク北部のカミアンカでは、ロシア軍がバイクによる前進を試みましたが撃退され、係争地が拡大しました。
ボロヴァ方面では、ロシア軍がソユーズパイプラインを利用した浸透作戦を試みましたが、完全に失敗に終わりました。ボロヴァ北部の高速P79号線沿いでは、ウクライナ軍が10平方キロに及ぶ地域を奪還しました。
南東部ドネツク州では、厳しい寒さと雪が続く中、ロシア軍が攻勢を強めています。
コンスタンチノフカ方面では、機械化攻撃の失敗後、ロシア軍は再び歩兵による浸透作戦を開始しましたが、ウクライナ軍に進撃を阻まれています。
ポクロフスク方面では、ロシア軍は正面突破からポクロフスクを迂回する戦術に転換を図っています。ドブロピリャ突出部のヴォロディミリウカでは、ロシア軍の機械化攻撃がウクライナ軍のドローンによって阻止されました。
オレクサンドリフカ、フリャイポーレ方面では激しい市街戦が続いています。ロシア軍は多数の損失を出しながらも前進し、フリャイポーレ中心部の記念碑に旗を掲げ、占領を主張しました。その際、ウクライナ軍の司令部を襲撃し、機密情報を入手した可能性があります。一方、ウクライナ軍の第425スカラ大隊は、ロシア軍がすでに2個大隊を失い、さらに3個大隊が壊滅状態にあると報告しています。フリャイポーレの西側では、ロシア軍の攻撃により係争地が拡大しました。
後方地域でも不審な事案が相次いでいます。
ウラジオストク近郊のウスリースクでは、ロシア軍基地で原因不明の爆発が発生しました。当局は溶接機の不具合と主張していますが、この部隊は戦争犯罪への関与が指摘されています。
一時占領下のベルジャンスクでは、ウクライナ軍がロシア軍の特殊部隊旅団の集結地や倉庫への攻撃に成功しました。
クリミアでも、ウクライナ国防省主要情報総局(GUR)がロシア軍の防空システムを破壊したと発表し、その映像を公開しました。「クリスマスの挨拶」と称し、ジングルベルのBGMと共に攻撃の様子が映し出されています。
南部のザポリージャ州とヘルソン州では、ロシア軍の攻撃はウクライナ軍によって阻止され、戦況に大きな変化はありませんでした。
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