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🎯【独占解説】ウクライナF-16がクリミア上空に登場!防空網破壊の全貌を暴露【ウクライナ戦況LIVE】速報!ロシアの原油輸出危機ドルジバパイプライン三度目の大爆発

【9月7日ウクライナ情勢 概要】 テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap 0:16 はじめに 0:52 ウクライナ戦況の全般的な事柄 2:23 各地域の戦況 2:54 スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況 4:12 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 トレツクの戦況 6:22 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況 10:30 後方地域の爆発炎上事件 12:33 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況 13:30 ウクライナとロシア情勢ニュース ●最近の過去の動画は再生リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2 ●全文は解説図付きでnoteで読めます https://note.com/sumaitotoushi/ #ウクライナ戦況 #ウクライナ情勢 #プーチン大統領 古い過去動画はニコニコch:https://ch.nicovideo.jp/Sumaito 新・サブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCg2wRMUU-gC_wolkoh0EY-A Twitter:https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy 最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説!毎日戦況を更新しています。 ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。 ■より快適に見るには ・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON ・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中 ・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります ・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル ・10平方キロの占領は、0.001%に相当し、3年続けば国土の1%が占領されることになります。 ・ロシア軍は1キロ進むごとに150人から200人の兵士を失い、キルレシオはウクライナ兵1に対し、ロシア兵29.5という数字がゼレンスキー大統領から提示されました。過去の動画で詳細に説明したことですが、これらの数値を参考に戦況の変化をイメージして下さい。 ■Materials Music Atrier Amacha OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net 利用は規約に沿って確認の上行っています ■関連動画 【ロシアウクライナ戦争最新戦況】ゴミ袋に身を包む露軍の実態 https://www.youtube.com/watch?v=Fvunc0P-L-s 緊急速報)ウクライナが戦争終了日時発表【ウクライナ戦況LIVE】ついに3年半の戦争が終了!情報機関見込み日明かす ウクライナ戦争1291日目の衝撃事実 https://www.youtube.com/watch?v=FiUBIW0U98c 【ウクライナ戦況】26カ国連合が包囲!プーチンを圧倒!ルハンシク油槽所は大爆発!弾薬が2時間連鎖起爆! https://www.youtube.com/watch?v=zqI1Gbr5jtw 最新ニュース 2025年9月7日/ウクライナ戦争3年目…和平交渉は https://www.youtube.com/watch?v=kEOnPLnZ6lY Crimea on fire: Ukraine delivers devastating strikes! https://www.youtube.com/watch?v=g-Rt4x5-tQ0 ロシアによるウクライナ侵攻から1292日が経過し、戦況は新たな局面を迎えています。最新の戦況分析によると、ロシア軍の夏季攻勢作戦は期待された成果を上げることができず、むしろロシア軍の深刻な問題を浮き彫りにする結果となりました。 北東部戦線では、スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面で双方が侵攻作戦を展開しています。ロシア軍はスームィ方面で8回、ハルキウ方面で7回の攻撃を実施しましたが、夏の攻勢作戦の失敗から立ち直ることができず、苦戦を強いられています。特にキンドラティフカ北部の郊外では、ウクライナ軍が奪還作戦を成功させ、さらなる前進を続けています。 興味深い事例として、ウクライナ軍第225突撃大隊の報告があります。ロシア軍がわずか3人の歩兵を狙うために4発の弾道ミサイルを発射し、1200万ドル(約18億円)を費やしたものの攻撃は失敗に終わったとのことです。これはロシア軍の指揮統制システムに深刻な問題があることを示唆しています。 ルハンスク州方面では、クピャンスクからシベルスク方面にかけて激しい戦闘が続いています。ロシア軍はクピャンスク方面で10回、ボロヴァ・リマン方面で12回、シベルスク周辺で20回の攻撃を実施しました。人口2万人の要衝リマンの占領を目指すロシア軍は、北と東から前進を試みていますが、ウクライナ軍の最精鋭部隊である第3軍団が効果的な防衛を展開しています。 シャンドリーホロヴェ南部の郊外では、ロシア軍が突出部を拡大させようと前進を図り、幹線道路を越えてノヴォセリフカ集落への侵入を試みました。しかし、ウクライナ軍は戦車を投入してこの攻撃を撃退し、ロシア軍の前進を阻止しています。戦況図では係争地が2.5キロ拡大し、占領地の面積は8平方キロに達しています。 南東部のドネツク州では、ロシア軍が11万人の戦力を集結させ、人口6万人の要衝ポクロフスクの占領を狙っています。ウクライナ軍第7空挺軍団は声明を発表し、「敵は経験豊富な海兵隊をこの方面に派遣し、ポクロフスクへの圧力を強めている。敵は決定的突破に向け準備を進めており、依然としてポクロフスクのみならずその先のクラマトルスク、スラビャンスクの占領を狙っている」と警告しています。 軍事専門家のスグレツ氏は、「ドブロピリャ突出部の戦況が今後のポクロフスクの戦況を大きく左右する。もしこの攻撃作戦が失敗すれば、ポクロフスクもミルノフラドも占領できず、その先のスラビャンスク、クラマトルスクに進むことも不可能となる」と分析し、ロシア軍が他の方面を犠牲にしてでも増援を送りテコ入れしている理由を説明しています。 ポクロフスク東部のミロリュビフカ郊外では、ロシア軍が早朝から機械化攻撃を実施し、迅速な突破を目指しました。最近では珍しい機械化攻撃により、ウクライナ軍を混乱させようとした可能性がありますが、この攻撃では少なくとも5両の装甲車が破壊され、撃退されています。 ノヴォパブリフカ方面では、防衛の手薄な郊外でロシア軍が積極的に前進を試みています。ウクライナ国防省主要情報総局の特殊部隊ティムールは、「敵は小規模な歩兵部隊で住宅に侵入し、兵力の蓄積を待ち、集落の占領を試みている。我々はそうなる前に破壊している」と報告しています。 南部のザポリージャ州とヘルソン州では、ロシア軍が5回の攻撃を実施しましたが、すべてウクライナ軍によって撃退されており、戦況図に影響を与えるような変化は見られませんでした。 戦況分析の専門家によると、ロシア軍のこの夏の攻勢作戦は「失敗とは言い切れないが、目をそらしたくなるもの」だったと評価されています。主要都市には一つも到達できず、ロシア軍の完全な実力不足が露呈しました。戦車と装甲車の不足、砲の不足、精鋭部隊の消耗により、経験の浅い歩兵部隊だけで攻撃作戦を行わざるを得ない状況となっており、その結果は無意味であることが示されています。 3か月間で得た1500平方キロの占領地は、平原、森林、10軒程度の小さな村落に過ぎず、数値だけの功績に留まっています。本来であれば天候の悪い秋冬で市街戦に突入することを目標としていたはずですが、今年は雨季に歩兵で野戦を強いられることになり、ロシア軍にとってますます厳しい状況となっています。 一方、ロシア国内では経済的な問題も深刻化しています。ロシア製紙業界は深刻な危機に直面しており、大手企業でも負債が急増し、大幅な赤字を計上して支払いを求める大規模訴訟に直面しています。多くの生産施設が閉鎖され、従業員は解雇後も給与の支給を差し止められたり、全く支払われなかったりする状況が続いています。 ロシア最大の木材会社PJSCセゲジャは、昨年の売上高が15%増加の1019億ルーブルに達したものの、売上を超える1479億ルーブルの純損失を計上しました。今年6月に1130億ルーブルの増資を行いましたが、結局赤字から脱却できず、信用不安が広がっています。レニングラード州だけで総額720億ルーブル、300件以上の債務訴訟が提起されており、ロシア経済への戦争の影響が如実に現れています。 ウクライナ側では、反撃能力の向上が注目されています。ウクライナ軍報道官のブラチュク氏は、「国防軍は敵施設への攻撃を継続している。防空は特に疲弊している」と述べ、ロシアの防空網破壊が相当長期間続いており、ミサイル攻撃の道が開かれつつあることを明らかにしました。 特に注目すべきは、クリミア半島に対するウクライナ軍の攻撃能力向上です。ブラチュク報道官は「今日や明日ではないが、ウクライナ機がクリミア上空に現れ、地上目標を攻撃する日は近い」と述べており、戦況の新たな展開が予想されます。 現在の戦況を総合的に分析すると、ロシア軍は夏季攻勢の失敗により深刻な問題を抱えており、装備不足、人員の質の低下、経済的困窮などが重なって戦闘能力の低下が顕著になっています。一方、ウクライナ軍は効果的な防衛を維持しながら、反撃能力を着実に向上させており、特にクリミア半島への攻撃能力の獲得は戦略的に重要な意味を持っています。 今後の戦況は、ロシア軍の冬季作戦能力、ウクライナ軍の反撃作戦の成否、そして両国の経済的持続力によって大きく左右されることになるでしょう。戦争の長期化が予想される中、軍事的側面だけでなく、経済的、政治的要因も戦況に大きな影響を与え続けることが予想されます。