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【驚愕の事実】ロシア軍が自転車で銀輪突撃!現代戦とはほど遠い絶望的な戦術の実態【ウクライナ戦況LIVE】クレムリン6時間の長時間会議の結果占領地放棄を申し出る

【8月9日ウクライナ情勢 概要】 テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap 0:10 はじめに 0:40 ウクライナ戦況の全般的な事柄 1:20 各地域の戦況 1:50 スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況 4:00 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 トレツクの戦況 5:10 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況 8:20 後方地域の爆発炎上事件 12:10 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況 14:30 ウクライナとロシア情勢ニュース ●最近の過去の動画は再生リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2 ●全文は解説図付きでnoteで読めます https://note.com/sumaitotoushi/ #ウクライナ戦況 #ウクライナ情勢 #プーチン大統領 古い過去動画はニコニコch:https://ch.nicovideo.jp/Sumaito 新・サブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCg2wRMUU-gC_wolkoh0EY-A Twitter:https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy 最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説!毎日戦況を更新しています。 ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。 ■より快適に見るには ・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON ・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中 ・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります ・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル ・10平方キロの占領は、0.001%に相当し、3年続けば国土の1%が占領されることになります。 ・ロシア軍は1キロ進むごとに150人から200人の兵士を失い、装備の損失比はおおむね1対3程度、キルレシオはウクライナ兵1に対し、ルジアン6から8程度の損失が示されたことがあります。過去の動画で詳細に説明したことになりますが、これらの数値を参考に戦況の変化をイメージして下さい。 ■Materials Music Atrier Amacha OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net 利用は規約に沿って確認の上行っています ■関連動画 1. 【米露首脳会談】トランプとプーチンの思惑とは?ウクライナ停戦に"隠された条件"と中東の役割を小泉悠が解説 https://www.youtube.com/watch?v=2T3P-iaBVzM 2. 【小泉悠×鈴木一人】ウクライナ戦争"今年が山場"の理由、ロシア"軍事費削減"の裏にある崩壊危機とは?ウクライナ最新情勢を解説 https://www.youtube.com/watch?v=512-wuZqm_s 3. ウクライナ軍が"記録的大戦果"!TOS-1ソンツェピョーク含むロシア砲兵10門を1日で殲滅──森林隠匿戦術が崩壊し後方も安全圏ゼロに!さらにロストフ鉄道ハブ空爆&燃料供給網を遮断、南部補給線が完全壊滅 https://www.youtube.com/watch?v=e1Ymw8TjHd4 4. ウクライナ・ロシア直接協議3回目…停戦進展なく▽トランプ氏"50日猶予"前に双方の無人機攻撃加速▽ウクライナ"反汚職"大規模デモ▽ロシア"極秘"無人機製造工場を公開…10代若者が作業その実態は https://www.youtube.com/watch?v=WTigjZkHouU 5. Russia-Ukraine War LIVE: Putin BOMBS Kyiv 500 Times In One Night; Largest-Ever Attack Till Date? https://www.youtube.com/watch?v=HzZZpDghSdg 【2025年8月9日 ウクライナ戦況レポート】 ロシアによるウクライナ侵攻から1262日が経過した現在、戦況は新たな局面を迎えています。本動画では、最新の戦況分析と重要な政治・経済動向について詳細にお伝えします。 ■ 戦況概要 ウクライナ軍参謀本部の最新発表によると、過去24時間でロシア軍は以下の損失を記録しました: ・兵士940名 ・戦車5両 ・装甲戦闘車1両 ・砲41門 ・防空システム1基 ・ドローン147機 ・その他車両125両 戦線全体では147回の地上戦が報告され、各方面で激しい戦闘が継続しています。 ■ 重要な政治動向 トランプ大統領は、プーチン大統領との首脳会談を2025年8月15日にアラスカで開催すると発表しました。この会談は、ウクライナ戦争の行方を左右する重要な転換点となる可能性があります。 ブルームバーグの報道によると、合意条件にはウクライナにドンバス地域を完全に放棄させる代わりに、ロシアがヘルソン州とザポリージャ州での攻撃を停止することが含まれているとされています。この提案は、戦争の終結に向けた具体的な道筋を示すものとして注目されています。 アラスカが会談地に選ばれたことも象徴的です。かつてロシア帝国の領土だったアラスカは、1867年に720万ドルでアメリカに売却された歴史があり、両国の複雑な関係を物語る場所として選択されました。 ■ ロシア経済の深刻な悪化 戦争の長期化により、ロシア経済は深刻な危機に直面しています。クレムリン傘下のマクロ経済分析・短期予測センター(CMASF)は、ロシア経済が早ければ2026年にも本格的な景気後退に入ると発表しました。 すでに景気後退指標は不景気を示しており、中央銀行が政策金利をさらに引き下げても、GDPの下落傾向は止まらないと分析されています。T-インベストメンツのチーフエコノミスト、ソフィア・ドネツク氏は「2025年前半には多くのセクターで停滞が始まり、投資も同時に減速し、今年後半から2026年初頭には経済活動がさらに減速する」と警告しています。 さらに深刻なのは財政状況です。ロシア政府は1年で2度目となる連邦予算の書き直しを迫られています。今回の原因は石油・ガス収入の急激な減少と軍事費の増加です。専門家は「状況は制御不能になりつつある」と指摘しています。 上半期だけで計画の3倍にあたる3兆8000億ルーブルの赤字を記録し、石油・ガス収入は前年比20%減少、直近3か月では30%を超える減少ペースとなっています。このままでは財政赤字が9兆ルーブルに達する可能性があります。 アレクサシェンコ元財務副大臣は「税収を大幅に減少させる原油生産の減少が最大の問題」とし、「ロシア経済は軍事負担に耐えられない」と厳しい見解を示しています。 ■ 各戦線の詳細分析 【北東部戦線:スームィ・クルスク・ハルキウ方面】 ロシア軍が夏の攻勢作戦の目標としていたスームィ方面では、攻勢作戦が失敗に終わったものの、その後も攻撃を継続しています。スームィ方面で11回、ハルキウ方面で5回の攻撃が記録されました。 スームィ方面のテトキノでは、位置情報付きの映像により、ロシア軍が攻撃を仕掛けて前進を試みましたが、ウクライナ軍第33突撃大隊の応戦により、ロシア軍側に損害が出て攻撃は失敗しました。 ハルキウ方面のヴォフチャンスク東部では、ロシア軍が徒歩で前進を試みましたが、ウクライナ軍第57機械化旅団により発見・排除されています。この地域は5月から7月にかけてロシア軍が優勢でしたが、現在はその勢いが低下し、撃退地点が後方に下がっています。 【東部戦線:ルハンスク州・チャシフヤール方面】 この方面では特に激しい戦闘が展開されており、ロシア軍はクピャンスク方面で10回、スバトベ・クレミンナ線で25回、シベルスク周辺で4回、チャシフヤール方面で5回の攻撃を実施しました。 クピャンスク方面では注目すべき出来事が発生しました。ドボリチナ付近に配置されたウクライナ軍が、ロシア軍の補給線上にある橋の橋脚に設置された地雷を発見し、ウクライナ軍のドローンがそれに接触したところ、大爆発とともに橋が崩落し、ロシア軍の兵站に深刻な打撃を与えました。 スバトベ・クレミンナ線では、ロシア軍による特異な攻撃が確認されています。ザリチネでは、ロシア軍が少なくとも25台のオートバイと自転車を使用した「英雄的な突撃」を実行し、集落内への侵入を試みました。ウクライナ軍第63機械化旅団がドローンで応戦し、ロシア軍は一台一台削られましたが、最後の一人がザリチネ西側まで到達することに成功しました。この攻撃により係争地が2キロ拡大しています。 セレブリャンスキーの森林では、ロシア軍がクゼミネから南進してドネツ川に向かって攻撃を行い、陣地戦が発生しました。この攻撃によりウクライナ軍陣地が奪われ、ロシア軍が10平方キロの地域を占領しました。 【南東部戦線:ドネツク州】 ロシア軍が占領を目指すコンスタンチノフカ、ポクロフスク、ノヴォパブリフカ方面では、コンスタンチノフカ方面で10回、ポクロフスク方面で42回、ノヴォパブリフカ方面で15回の攻撃が実施されました。 特に注目すべきはポクロフスク方面の戦況です。ロシア軍がポクロフスクの占領のために東から包囲を進める中、ウクライナ軍も部隊を投入し、戦略的に重要なロディンスケを巡って激しい地上戦が展開されています。ポクロフスクの防衛の成否は、このロディンスケが防衛できるかどうかにかかっています。 ポクロフスク市街地では、ウクライナ軍の監視をかいくぐってロシア軍が市内に侵入する事案が発生していますが、ウクライナ軍第7空挺師団により排除されています。 コンスタンチノフカ方面では、人口10万人の要衝に向けてロシア軍が執拗な攻撃を継続しています。カテリニフカからシチェルビニフカ、クレバンビクでは、ロシア軍が集中的な砲撃と多連装ロケット攻撃を実施し、ウクライナ軍の戦力削減を図っています。 【後方地域での特殊作戦】 ロシア領内では重要な特殊作戦が実施されています。クラスノダールのアフィプスキーでは、8日にウクライナ国防省主要情報総局(GUR)が特殊作戦を実施し、ロシア軍防空軍第90対空ミサイル旅団の部隊十数人を無力化しました。地元SNSでは2回の爆発が報告され、救急車が多数出動しましたが、地元当局はガスボンベの不具合と主張し、現在FSBがSNS上の情報削除を行っています。 同じクラスノダールのスラビャンスク・ナ・クバンでは、過去最大級のドローン攻撃が実施され、全域で空襲警報が発令、インターネットが遮断されました。この攻撃により製油所が炎上し、攻撃は成功したと見られています。興味深いことに、この攻撃の影響でアメリカ人ラッパーのエイコンのコンサートが中止となり、ソチの海水浴場では空襲警報が鳴り、空港は離発着禁止となりました。 【南部戦線:ザポリージャ州・ヘルソン州】 南部戦線では、ロシア軍が5回の攻撃を実施しましたが、すべてウクライナ軍により撃退され、戦況図に影響のある変化はありませんでした。 ■ 戦況の総合分析 現在の戦況を総合的に分析すると、ロシア軍の夏季攻勢作戦は全体的に失敗に終わり、各戦線で膠着状態が続いています。特筆すべきは、ロシア軍が従来の機械化攻撃から、オートバイや自転車を使用した歩兵中心の攻撃に戦術を変更していることです。これは装甲車両の損失が深刻であることを示唆しています。 一方、ウクライナ軍はドローン技術を効果的に活用し、ロシア軍の攻撃を効率的に撃退しています。また、ロシア領内での特殊作戦により、ロシア軍の後方支援体制に打撃を与えることに成功しています。