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【ウ軍また大戦果】ロシア防空網が崩壊!クリミア基地壊滅の真相とプーチン大統領の誤算【ウクライナ戦況LIVE】

【8月8日ウクライナ情勢 概要】 テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap 0:1 はじめに 0:4 ウクライナ戦況の全般的な事柄 1:2 各地域の戦況 1:5 スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況 4:0 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 トレツクの戦況 5:1 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況 8:2 後方地域の爆発炎上事件 12:1 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況 14:3 ウクライナとロシア情勢ニュース ●最近の過去の動画は再生リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2 ●全文は解説図付きでnoteで読めます https://note.com/sumaitotoushi/ #ウクライナ戦況 #ウクライナ情勢 #プーチン大統領 古い過去動画はニコニコch:https://ch.nicovideo.jp/Sumaito 新・サブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCg2wRMUU-gC_wolkoh0EY-A Twitter:https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy 最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説!毎日戦況を更新しています。 ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。 ■より快適に見るには ・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON ・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中 ・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります ・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル ・10平方キロの占領は、0.001%に相当し、3年続けば国土の1%が占領されることになります。 ・ロシア軍は1キロ進むごとに150人から200人の兵士を失い、装備の損失比はおおむね1対3程度、キルレシオはウクライナ兵1に対し、ルジアン6から8程度の損失が示されたことがあります。過去の動画で詳細に説明したことになりますが、これらの数値を参考に戦況の変化をイメージして下さい。 ■Materials Music Atrier Amacha OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net 利用は規約に沿って確認の上行っています ■関連動画 2025/8/8 プーチン政権に打撃。ウ軍がザポリージャ戦線で反転攻勢 ... https://www.youtube.com/watch?v=OXKAAItwp_k 米露首脳会談は来週UAEで開催か?プーチン大統領が ... - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=kgUSdgQqa9E 【国際ニュース8月8日】ロシアとアメリカが電撃接近 ... - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=fynUjLAQ2Bg 米ロ首脳会談 来週に開催へ トランプ氏とプーチン氏対面 ... - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=1CNTwF2CatI ウクライナ最新戦況2025年8月8日 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=9z6sSX7CKkk US-Russia summit to be held next week - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=PjxhVxduE1Q The US-Russia summit is set to take place. Will President ... - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=n3VW0yFMO2c 【速報】ウクライナ、AIドローン砲塔で戦況激変 ... - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=UCHCO9xBhIs 【ウクライナ戦況】ザポリージャでS-300全滅!ロシア防空網が瞬間 ... https://www.youtube.com/watch?v=-MnSwHBMt-A 軍事状況の概観 クライナとロシアの紛争は、ロシアがキーウに侵攻してから1262日目を迎えた。ウクライナ軍参謀本部の最新発表によると、ロシア軍は兵士1040名、戦車7両、装甲戦闘車7両、砲52門、ドローン238機、その他車両126両の損失を被ったと報告されている。戦線全体では147回の地上戦が報告されており、各地で激しい戦闘が続いていることが示されている。 特に注目すべきは、北東部スームィ、クルスク、ハルキウ方面、ルハンスク州方面、東部チャシフヤール方面、南東部ドネツク州、そして後方地域における戦況である。 北東部戦線:スームィ、クルスク、ハルキウ方面 スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面では、ロシア軍の夏の攻勢作戦が当初の目標を達成できていないものの、攻勢を強めている。ウクライナ軍も反撃を継続しており、特にクルスク方面では、ウクライナ軍のシルスキー総司令官が、ロシア領内50平方キロメートルがウクライナの支配下にあると発表した。この1ヶ月で1018人のロシア兵が降伏し、機動作戦によりロシア軍は大きな損失を被っている。キンドラティフカとアンドリーフカが解放され、ユナキフカの半分がウクライナの支配下にあるという。戦況図では、アンドリーフカの北でウクライナ軍が反撃し、オレクシイフカの包囲を確実にしたことが示されている。また、境界森林を奪還し、ロシアの占領地を500メートル縮小させ、係争地が拡大した。ハルキウ方面では、ロシア軍の攻撃は撃退され、前進には繋がっていない。 北東部戦線:ルハンスク州方面および東部戦線:チャシフヤール方面 クピャンスクからチャシフヤール方面では、ロシア軍がクピャンスク方面で9回、スバトベ・クレミンナ線で21回、シベルスク周辺で8回、チャシフヤール方面で1回の攻撃を行った。クピャンスク方面では、ロシア軍が日和見的な攻撃を行っているが、ウクライナ軍も反撃の機会を伺っている。ラドキフカ付近ではウクライナ軍の存在が確認され、ロシア軍は占領のための十分な兵力がない状況にある。一方で、600メートル南西のガス施設ではロシア軍が攻撃を仕掛け、ウクライナ軍がドローンで応戦している。戦況図では、ロシアの占領地が1キロ縮小し、係争地が拡大した。シベルスク周辺では、ロシア軍が徒歩やバイクを使った突撃を試みているが、兵力が続かず、ウクライナ軍が奪還を繰り返している。セレブリャンカの集落では、ウクライナ軍が反撃によりロシア軍を追い出し、係争地を奪還した。 南東部戦線:ドネツク州 コンスタンチノフカ、ポクロフスク、ノヴォパブリフカ方面では、ロシア軍がコンスタンチノフカ方面で11回、ポクロフスク方面で38回、ノヴォパブリフカ方面で13回の攻撃を行った。人口10万人の要衝であるコンスタンチノフカに向けて、ロシア軍は攻撃を続けている。ビラホラの西では、ウクライナ軍が運河の西側まで後退したが、ドローン攻撃でロシア軍の前進を阻止している。戦況図では、ロシア軍が6平方キロメートルを占領したと更新された。カテリニフカでは、ロシア軍が中隊規模の攻撃で集落に入り、ウクライナ軍がドローンで応戦している。集落全体が係争地となり、カテリニフカの支配を失うと、シチェルビニフカとオレクサンドロカリノヴェのウクライナ軍の撤退路がなくなる危険がある。オレクサンドロカリノヴェでは、カリニフカ川の西側3平方キロメートルをロシア軍が占領したと更新された。ポルタフカ付近では、ウクライナ軍が戦線を整理して撤退し、ロシア軍が6平方キロメートルを占領したと更新された。 ポクロフスク方面では、ロシア軍がポクロフスクの占領のために東から包囲を進め、戦略的に重要なロディンスケを巡って激しい地上戦が展開されている。ロディンスケの東側では、ロシア軍がフェドリフカを起点にザツィショク、シュクヘツケの方向に前進している。フェドリフカはロシア軍が占領したと更新された。ノヴォパブリフカ方面では、ロシア軍の勢いは低下しているものの、ヤルタの北西で3平方キロメートルを占領した。ヴォスクレセンカでは、ロシア軍が北からも集落に取り付き、ウクライナ軍が防衛を続けている。集落の東側郊外6平方キロメートルをロシア軍が占領したと更新された。 後方地域での不審な事案 ロシア領内と占領地では、不審な事案が相次いで報告されている。クリミアのアイペトリ山にあるロシア軍の防空基地では、ウクライナ軍の無人機攻撃により、ネボSVUレーダー、ポドレットK1、96L6Eレーダーなどが破壊された。これらの防空システムはウクライナ軍のドローンに対して効果がなかった模様である。ロシア領内では、建物が勝手に壊れる事件が相次いでおり、サンクトペテルブルグのネフスキー大通りにある住宅では、床が崩落し死傷者が出た。これはこの2週間で5件目の同様の事件である。サラトフでは、トレーラーハウスから爆発物を積んだドローンが発射された情報があり、地元当局が不審な車両への警戒を呼びかけている。前線から200キロ離れたロストフのミレロヴォ軍用飛行場では、深夜に爆発音と火災が報告された。この飛行場では7月22日にもドローン攻撃があった。 南部戦線:ザポリージャ州、ヘルソン州 ザポリージャ州とヘルソン州では、ロシア軍が6回の攻撃を行ったが、ウクライナ軍が撃退し、戦況図に影響のある情報はなかった。 政治・経済情勢 軍事的な動きと並行して、国際的な政治・経済情勢もウクライナ紛争に大きな影響を与えている。 アゼルバイジャンとアルメニアの和平協定 アゼルバイジャンとアルメニアが8月8日にワシントンで和平協定に署名する予定であり、トランプ大統領も出席する。この合意により、米国は南コーカサスを通る戦略的な通過回廊(トランプルート)の開発において独占的な権利を得る。この回廊はアゼルバイジャンの南西部とトルコ国境に接するナヒチェヴァンを結び、米国が管理する。この協定は、ナゴルノ・カラバフの帰属をめぐる両国間の長年の紛争に終止符を打ち、地域を開放し商業を発展させることで、さらなる軍事行動を阻止する狙いがある。また、トルコルートでEUへの石油供給に道筋がつき、ロシアの影響力がゼロになる可能性が指摘されている。 インドのロシア産原油緊急輸入停止 インドの国営製油所がロシア産原油の購入を停止し始めた。モディ首相はトランプ関税に対抗すると表明しているが、製油所は脱ロシアに動いている。ロシアはインドに対し、1バレル5ドルの値引きを提案しているが、インドはロシアの石油タンカー輸出の半分を占めるため、この動きはロシアにとって大きな影響がある。インドの民間製油所はロシア産原油を購入しているものの、価格は下がっているという。 クレムリン側近の見解とプーチン大統領の認識 ロシアの野党活動家オルガ・クルノソワ氏のインタビューによると、クレムリンの側近はどんな合意でも受け入れる準備があるが、プーチン大統領は自身の「運」、西側諸国の制裁を回避する能力、経済学者の才能、そして自国民を無制限に投入できる能力に頼っているという。プーチン大統領は「旧ソ連とロシア帝国を混ぜた強国」の誕生を夢見ており、自国民を前線に無制限に投入できることがウクライナやヨーロッパに対して優位であると考えている。また、制裁回避の手段が完璧に機能していると考えており、経済的な打撃を認識していない。