【最新戦況】ウクライナ軍の奇襲作戦成功!ドルジバパイプライン完全停止でハンガリーとスロバキアが経済危機に陥る【ウクライナ戦況LIVE】ロシア依存がアダ!オルバン首相「経済に核爆弾」顔面蒼白
配信チャンネル:【ウクライナ情勢強化期間】住まいと投資ちゃんねる【生放送】日本一早い米国株市場解説
カテゴリ:Howto & Style
配信日時:終了2025年08月19日(火) 19:29:17~2025年08月19日(火) 20:00:01(17日前終了), 30分44秒
【8月19日ウクライナ情勢 概要】 テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap 0:10 はじめに 0:40 ウクライナ戦況の全般的な事柄 1:30 各地域の戦況 2:00 スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況 3:47 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 トレツクの戦況 4:20 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況 10:10 後方地域の爆発炎上事件 13:20 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況 14:50 ウクライナとロシア情勢ニュース ●最近の過去の動画は再生リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2 ●全文は解説図付きでnoteで読めます https://note.com/sumaitotoushi/ #ウクライナ戦況 #ウクライナ情勢 #プーチン大統領 古い過去動画はニコニコch:https://ch.nicovideo.jp/Sumaito 新・サブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCg2wRMUU-gC_wolkoh0EY-A Twitter:https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy 最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説!毎日戦況を更新しています。 ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。 ■より快適に見るには ・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON ・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中 ・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります ・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル ・10平方キロの占領は、0.001%に相当し、3年続けば国土の1%が占領されることになります。 ・ロシア軍は1キロ進むごとに150人から200人の兵士を失い、装備の損失比はおおむね1対3程度、キルレシオはウクライナ兵1に対し、ルジアン29.5という数字がゼレンスキー大統領から提示されました。過去の動画で詳細に説明したことになりますが、これらの数値を参考に戦況の変化をイメージして下さい。 ■Materials Music Atrier Amacha OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net 利用は規約に沿って確認の上行っています ■関連動画 「トランプ氏が屈服」報道も…米ロ首脳会談で何が?(2025年8月18日) https://www.youtube.com/watch?v=c2SOtA93jGc President Trump on Russia-Ukraine War: We don't need a ceasefire https://www.youtube.com/watch?v=u6Fr7knoyk0 トランプ氏「停戦スルー」の衝撃/米ロ会談、全読み解き (尾形聡彦) https://www.youtube.com/watch?v=pCyiiZ-uV3g ウクライナ会談 欧州首脳も"同席"へ 今後日本も関与? https://www.youtube.com/watch?v=xm99oQcqhgo 【中継】プーチン氏に"主導権"米露首脳会談受け https://www.youtube.com/watch?v=c_p5sqeCIwk 戦争研究所(ISW)ロシア攻勢作戦評価 2025年8月18日レポート 完全解説 2025年8月18日、戦争研究所が発表した最新のロシア攻勢作戦評価レポートは、ウクライナ戦争の現状と今後の展望について重要な分析を提供しています。このレポートでは、外交交渉の進展、軍事作戦の現状、ロシアの戦略的課題について詳細に検証されています。 外交交渉の複雑な現実 トランプ大統領は8月18日の多国間首脳会議後、プーチン大統領との電話会談を行い、ゼレンスキー・プーチン間の二国間会談、そして三国間会談の開催を発表しました。しかし、クレムリン側の反応は慎重で、ロシア大統領補佐官ユーリ・ウシャコフは「代表団レベルでの交渉継続」への支持は表明したものの、首脳レベルの会談への明確なコミットメントは避けました。 ゼレンスキー大統領は無条件でのプーチンとの会談準備を表明し、領土問題については「自分とプーチンの間で解決する」と述べました。この発言は、ウクライナ側が直接対話への意欲を示している一方で、具体的な妥協案については不透明な状況を反映しています。 安全保障保証をめぐる攻防 8月18日の首脳会議では、西側指導者がウクライナの永続的平和確保のための強力な安全保障保証の重要性を再確認しました。NATO事務総長マーク・ルッテ、欧州委員会委員長ウルズラ・フォン・デア・ライエン、フランス大統領エマニュエル・マクロンら欧州指導者が参加し、ウクライナへの継続的支援について議論しました。 特に注目すべきは、フォン・デア・ライエン、メローニ、スターマーがNATO第5条に類似したウクライナ安全保障保証への支持を表明したことです。しかし、ロシア外務省報道官マリア・ザハロワは「NATO諸国の参加によるウクライナでの軍事派遣団の出現を想定するいかなるシナリオも断固として拒否する」と強く反発しました。 ウクライナの武器購入提案 フィナンシャル・タイムズの報道によると、ウクライナは米国の安全保障保証と引き換えに1000億ドル相当の米国武器購入を提案しています。さらに、ウクライナ企業との500億ドルのドローン製造契約も提案されており、これらの提案は8月18日首脳会議前にヨーロッパ指導者と共有されていました。この提案は、ウクライナが軍事支援を受けるだけでなく、経済的な相互利益を創出しようとする戦略的アプローチを示しています。 停戦への期待と現実 西側指導者は将来の三国間会談に続く停戦への支持を表明しました。トランプ大統領は「即座の停戦」が犠牲者を止めることができるため支持すると述べ、メルツとマクロンも停戦実施への支持を表明しました。しかし、現実的には「この瞬間、それは起こっていない」とトランプが認めるように、停戦実現への道のりは依然として困難な状況です。 ロシア軍の継続的攻撃 外交努力が続く中、ロシア軍は8月18日のホワイトハウス会談前にもウクライナ後方地域への長距離攻撃を実施しました。タガンログとミレロヴォから4発のイスカンデル-M弾道ミサイル、クルスク、オリョル、ブリャンスク方向から140発のシャヘド型ドローンが発射され、民間人の犠牲者が発生しました。 特に深刻だったのは、ザポリージャ市でのロシアミサイル攻撃により3人が死亡、20人が負傷したことです。また、オデーサ市のアゼルバイジャンエネルギー施設、ハルキウ市の民間インフラも攻撃を受け、ハルキウでは7人の民間人が死亡、18人が負傷しました。これらの攻撃は、トランプ大統領がロシアに攻撃停止を繰り返し求めているにもかかわらず継続されており、外交努力と軍事行動の矛盾を浮き彫りにしています。 ロシアの戦略的課題 レポートは、ロシアが深刻な予算制約に直面していることを明らかにしています。ロシア国防省の契約募集率は2025年第2四半期に2年間の最低水準に落ち込み、第2四半期の契約署名支払いは37,000人に対してのみ行われました。これは2024年の92,800人から大幅な減少を示しています。 クレムリンは2025年夏までに契約支払いで30億ルーブルの予算配分を超過し、458億ルーブルに増額せざるを得ませんでした。さらに深刻なのは、ロシアが連邦政府の直接予算ではなく地域予算を利用して兵員募集資金を調達していることです。これは、ロシアの有限な国富がウクライナでの戦争を無期限に継続する能力を維持できないという現実を隠蔽する試みと分析されています。 ドブロピリャ地域での戦術的膠着 軍事作戦面では、ロシア軍がドブロピリャ方向での浸透を作戦レベルの突破に転換するのに苦労していることが明らかになりました。ウクライナ軍はザポヴィドネ(旧ニカノリフカ)とドロジニエを解放し、ロシアの主要部隊から浸透要素を切り離すことに成功しました。 ロシア第150自動車化狙撃師団の要素は依然として限定的な浸透を維持していますが、第5、第110、第132自動車化狙撃旅団の要素は「断片化」しており、わずか2.5キロメートル幅の領土しか保持できない状況です。ロシアの軍事ブロガーも、ドブロピリャでの浸透が深さに比べて狭すぎ、ウクライナの反撃に対して脆弱であると警告しています。 今後の展望と課題 このレポートが示すのは、外交と軍事の両面で複雑な状況が続いていることです。外交面では首脳会談への期待がある一方で、具体的な合意形成には多くの障害があります。軍事面では、ロシアの予算制約と戦術的困難が明らかになっている一方で、攻撃は継続されています。 安全保障保証の具体化、停戦条件の設定、領土問題の解決など、平和への道のりには依然として多くの課題が残されています。しかし、国際社会の外交努力と、ロシアの戦略的制約の拡大により、状況に変化の兆しも見えています。今後の展開を注視し続ける必要があります。 このレポートは、ウクライナ戦争の現状を理解する上で極めて重要な分析を提供しており、国際情勢を理解する上で必読の内容となっています。