今年は戦後80年。
ANNがこれまでに「報ステ」などで放送してきた戦争関連特集の中から「空襲」「爆弾」などに関するものを厳選して配信。
戦争体験者の「証言」と「史実」を後世に伝えていきます。
■禁じられた撮影…B29捉えた新映像をAIでカラー化“日本人が見た”太田大空襲【報道ステーション】(2024年8月16日)
1945年は、アメリカ軍による日本への本土空襲が本格化した年です。
当時の空襲を撮影した映像が、去年、群馬県で見つかりました。
そこには映っていたのは“当時の日本人が見たリアルな空襲の光景”でした。
■【報ステ特集】「死んだんじゃない殺された」記憶が歴史になる前に…東京大空襲80年【報道ステーション】(2025年3月10日)
第二次世界大戦の終結から今年で80年。
3月10日は東京大空襲により10万人近くが命を落とした日です。
木造住宅が密集する下町はほとんどが焼き尽くされてしまいました。
その後、開発が進んだ東京。
それでも都内には今も空襲の痕跡をとどめる所があります。
わずかに残るあの日の『戦災遺構』が語りかけてくることとは。
■日本各地で投下された49発の模擬原爆“パンプキン”が生んだ悲劇と米の“核戦略”【報道ステーション】(2024年8月6日)
8月6日に広島、9日に長崎、悲劇を呼んだ原子爆弾。
実は、原爆が投下される数週間前から、日本の各地で、実験として巨大な爆弾が落とされました。
その数、49発。各地で大きな被害をもたらしました。
いわゆる“模擬原爆”、その知られざる実態に迫ります。
■「知らないうちに人の生死に関わる」“極秘作戦”風船爆弾を作った96歳の消えない後悔【報道ステーション】(2024年8月15日)
太平洋戦争に関する新たな資料が2022年以降、立て続けに発見されています。
そこに書かれていたのは『マルふ陣地の運営に関する件』。
“マルふ”とは、風船爆弾のことを指します。
太平洋戦争末期、日本軍が極秘裏に進めたのが風船爆弾、通称『ふ号作戦』です。
直径10メートルもの巨大な気球に爆弾などを装着。
ジェット気流に乗せ、アメリカ本土を攻撃するという、無謀とも思える作戦でした。
しかし、終戦直後に証拠隠滅が図られたため、詳細は不明のままでした。
■【空襲被害者】「普通になりたい」と願い続けた人生…雇用関係の有無で消えた国家補償(2024年8月15日)
「この国ってなんなんでしょう」
その言葉は、時には怒りがこもった強い口調で、時には答えを探すかのように戸惑いながら、また時には、悔しさで言葉を詰まらせて、何人もの口から発せられた。
長年生きてきた人たちのその言葉を前に、私も何度も思った。「日本は何を反省し、何を教訓とし、何を次世代に残そうとしているのか」、この国とはなんなのか…それが、空襲で被害を受け補償を求めている人たちの取材を行う中で、通底したテーマだった。
■佐世保大空襲から80年 無傷だった「防空指揮所」を取材 いま再び重要性増す基地(2025年6月30日)
長崎県佐世保市で、6万人以上が被災した空襲から80年。当時の海軍の防空指揮を担った地下壕を取材した。
その佐世保基地は、今も基地としての重要性が高まっているという。
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