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あってはならないことが起きました【ウクライナ戦況LIVE】💥【衝撃】

【9月4日ウクライナ情勢 概要】 テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap 0:16 はじめに 0:52 ウクライナ戦況の全般的な事柄 2:23 各地域の戦況 2:54 スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況 4:12 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 トレツクの戦況 6:22 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況 10:30 後方地域の爆発炎上事件 12:33 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況 13:30 ウクライナとロシア情勢ニュース ●最近の過去の動画は再生リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2 ●全文は解説図付きでnoteで読めます https://note.com/sumaitotoushi/ #ウクライナ戦況 #ウクライナ情勢 #プーチン大統領 古い過去動画はニコニコch:https://ch.nicovideo.jp/Sumaito 新・サブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCg2wRMUU-gC_wolkoh0EY-A Twitter:https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy 最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説!毎日戦況を更新しています。 ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。 ■より快適に見るには ・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON ・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中 ・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります ・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル ・10平方キロの占領は、0.001%に相当し、3年続けば国土の1%が占領されることになります。 ・ロシア軍は1キロ進むごとに150人から200人の兵士を失い、キルレシオはウクライナ兵1に対し、ロシア兵29.5という数字がゼレンスキー大統領から提示されました。過去の動画で詳細に説明したことですが、これらの数値を参考に戦況の変化をイメージして下さい。 ■Materials Music Atrier Amacha OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net 利用は規約に沿って確認の上行っています ■関連動画 【プーチン大統領】ゼレンスキー氏に対し主張「会談に前向きならモスクワに来るべきだ」 https://www.youtube.com/watch?v=HQ1EtpUww_M トランプ氏 ロシアに追加制裁示唆 対応次第で「事態が動く」(2025年9月4日) https://www.youtube.com/watch?v=lnIn5J1zdQ8 トランプ大統領 追加制裁を示唆してプーチン大統領を牽制 「不満でいる」 https://www.youtube.com/watch?v=s4zva5w3AUc プーチン大統領「モスクワに来るのなら会談は可能」 ゼレンスキー氏との直接会談に条件 https://www.youtube.com/watch?v=Kum89guxAmw プーチン大統領 ゼレンスキー氏との会談に条件 直接会談にはモスクワでの開催を要求 https://www.youtube.com/watch?v=gBAcScwaJVQ ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1289日が経過しました。現在もウクライナ全土で激しい戦闘が続いており、双方に多くの犠牲者が出ています。ウクライナ軍参謀本部の最新の発表によると、ロシア軍の損失は兵士840名、装甲戦闘車4両、砲43門、多連装ロケット2機、防空システム2基、ドローン261機、巡航ミサイル22発、その他車両92両にのぼります。戦線全体では166回の地上戦が報告されており、特に東部地域での戦闘が激化しています。 北東部のスームィ、クルスク、ハルキウ方面では、ロシア軍がスームィ方面で8回、ハルキウ方面で10回の攻撃を行いました。しかし、スームィ方面ではロシア軍部隊がポクロフスクに引き抜かれた影響で、攻撃は衰退傾向にあります。テトキノでは、ウクライナ軍がロシア軍の指揮所に空爆を行い、前線の歩兵部隊を支援しました。一方、ルハンスク州方面と東部のチャシフヤール方面では、ロシア軍がクピャンスク方面で12回、ボロヴァ・リマン方面で18回、シベルスク周辺で17回、チャシフヤール方面で4回の攻撃を行いました。クピャンスク方面では、ロシア軍が浸透作戦によって一部地域を占領し、24平方キロの領土を確保しました。ミロヴェでもロシア軍の活発な浸透作戦が確認されており、係争地が拡大しています。シベルスク周辺では、双方が攻撃を仕掛け、接触線での活発な活動が見られます。 南東部のドネツク州では、コンスタンチノフカ方面で7回、ポクロフスク方面で39回、ノヴォパブリフカ方面で28回の攻撃がロシア軍によって行われました。特にポクロフスク方面では、ロシア軍が11万人の戦力を集結させ、人口6万人の要衝ポクロフスクの占領を狙っていますが、ウクライナ軍の複数の反撃により、その攻撃は行き詰まりつつあります。軍事専門家のスグレツ氏は、「ウクライナ軍はノヴォエコノミチネ川、ウダチネ川を防衛線として活用し、複数地点で反撃を行っている。これはウクライナ軍に予備兵力があることを示しており、敵の進撃を不可能にしている」と分析しています。一方で、ノヴォパブリフカ方面では、ロシア軍がマリイフカ周辺で前進し、コミシュバーハを占領、18平方キロの領土を新たに支配下に置きました。 後方地域でも戦闘は続いています。ドニプロ川河口に近いテンドリフスクカ砂嘴では、ウクライナ海軍がバイラクタルTB2を使用し、砂浜に上陸しようとしたロシア軍空挺部隊の高速艇を撃破しました。この攻撃でロシア兵7名が死亡、4名が負傷したと報告されています。バイラクタルTB2は、最近開発されたMAML誘導爆弾を搭載可能になったことで、地上攻撃任務に再び投入されるようになっています。 南部ザポリージャ州とヘルソン州では、ロシア軍が3回の攻撃を行いましたが、いずれもウクライナ軍によって撃退され、戦況に大きな変化はありませんでした。 経済面では、EUがロシアに対する制裁を強化し、ロシア産原油の上限価格を1バレル47.6ドルに引き下げました。これにより、ロシアは190億ドルの追加損失を被る可能性があります。ロシアの財政赤字は7月時点で4.9兆ルーブルに達し、8月の石油収入は35%減少しました。専門家は、原油価格のさらなる下落により、ロシアは国民福祉基金を取り崩し、企業や国民への課税を強化せざるを得なくなり、「戦争の資金も減少するだろう」と予測しています。 このような状況下で、ロシア軍は異例の部隊編成を行っています。HIV、結核、肝炎に感染した兵士で構成される「病人部隊」を創設したのです。これは正規軍では史上初の試みであり、偽造診断書による従軍拒否を防ぐための措置と見られています。軍に入隊すれば、不足している薬や治療を確実に受けられるという側面もあり、重病を患う人々にとってはある種のインセンティブになっている可能性も指摘されています。これらの部隊は、病気に応じた特別な腕章や包帯を着用し、前線で一目で識別できるようになっています。 さらに、ロシア国内では、ウクライナからの帰還兵による家庭内暴力や暴力犯罪が急増しています。これに対し、ロシア軍は兵士の妻たちに「帰還マニュアル」を配布し、夫からの暴力に耐え、アザを化粧で隠し、許しを請い、SNSに投稿しないようアドバイスしています。このマニュアルは、「英雄」である夫の名誉を守るため、妻に犠牲を強いる内容となっており、ロシア社会の歪みを浮き彫りにしています。 ウクライナ戦争は、軍事的な側面だけでなく、経済、社会、人々の生活に深刻な影響を及ぼし続けています。国際社会は、この戦争の行方を注視し、平和的解決に向けた努力を続ける必要があります。