【緊急速報】ザポリージャ原発が爆発!原子炉建屋3つと冷却塔1つ消え放射能漏れの恐怖襲う【ロシアの禁じ手】トランプ動揺!北朝鮮軍1万1千人投入の衝撃【ウクライナ戦況LIVE】
配信チャンネル:【ウクライナ情勢強化期間】住まいと投資ちゃんねる【生放送】日本一早い米国株市場解説
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配信日時:終了2025年08月13日(水) 19:29:21~2025年08月13日(水) 20:02:59(23日前終了), 33分38秒
【8月13日ウクライナ情勢 概要】 テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap 0:15 はじめに 0:54 ウクライナ戦況の全般的な事柄 1:29 各地域の戦況 2:02 スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況 3:44 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 トレツクの戦況 4:20 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況 10:12 後方地域の爆発炎上事件 13:42 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況 14:38 ウクライナとロシア情勢ニュース ●最近の過去の動画は再生リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2 ●全文は解説図付きでnoteで読めます https://note.com/sumaitotoushi/ #ウクライナ戦況 #ウクライナ情勢 #プーチン大統領 古い過去動画はニコニコch:https://ch.nicovideo.jp/Sumaito 新・サブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCg2wRMUU-gC_wolkoh0EY-A Twitter:https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy 最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説!毎日戦況を更新しています。 ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。 ■より快適に見るには ・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON ・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中 ・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります ・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル ・10平方キロの占領は、0.001%に相当し、3年続けば国土の1%が占領されることになります。 ・ロシア軍は1キロ進むごとに150人から200人の兵士を失い、装備の損失比はおおむね1対3程度、キルレシオはウクライナ兵1に対し、ルジアン6から8程度の損失が示されたことがあります。過去の動画で詳細に説明したことになりますが、これらの数値を参考に戦況の変化をイメージして下さい。 ■Materials Music Atrier Amacha OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net 利用は規約に沿って確認の上行っています ■関連動画 2025/8/12 プーチンの敗北。アゼルバイジャンがウクライナへの武器支援検討をロシアに圧力。トルコもロシアに圧力。南コーカサスで、プーチン政権排除に乗り出した、トルコ・アゼル・米国・アルメニア。 https://www.youtube.com/watch?v=ZGqn53iJkTc トランプ大統領、プーチン大統領との会談を前にロシアとアラスカを混同させる https://www.youtube.com/watch?v=N18G トランプ大統領が米露首脳会談めぐり「ウクライナの領土の一部を取り戻そうとして...」 https://www.youtube.com/watch?v=zkfViyuOl-A 【ウクライナ戦況】25年8月12日。ロシア停戦交渉に備えて攻勢強化、占領地拡大を狙う! https://www.youtube.com/watch?v=t87HVlJBNec 【国際ニュース】プーチン大統領が復讐を宣言!ウクライナ軍の致死的攻撃!クルスクでMiG-31戦闘機を満載した軍用列車を鹵獲 https://www.youtube.com/watch?v=international_news 動画の内容より少し古いですが、戦争研究所(ISW)が2025年8月12日に発表したロシア攻勢キャンペーン評価の詳細分析をお届けします。この報告書は、ウクライナ東部戦線における最新の軍事情勢と戦略的動向を包括的に分析した重要な文書です。 現在の戦況について、ロシア軍はドブロピリヤ(ポクロフスク北西部)の東側と北東側において、ウクライナ防衛線への浸透作戦を継続しています。この作戦では限定的な破壊工作部隊と偵察グループが投入されており、8月12日時点でも活動が確認されています。しかし重要な点として、ロシア軍はまだこの戦術的浸透を維持し活用するための十分な増援部隊を展開できておらず、今後この浸透作戦を拡大する際には様々な障害に直面する可能性が高いと分析されています。 この戦術的浸透は突然発生したものではなく、数ヶ月にわたるロシア軍の周到な準備と条件設定の結果として実現されました。特に注目すべきは、ロシア軍が新しいドローン技術と戦術を大規模に導入し、これまでにない規模で運用していることです。これらの技術革新により、ロシア軍は従来よりも効果的な浸透作戦を実行できるようになっています。 ポクロフスク方向におけるロシア軍の進軍は、実に17ヶ月以上にわたる長期的なキャンペーンの最新の成果として位置づけられます。ゾロトイ・コロディアズ近郊での最近の浸透により、ロシア軍は過去17ヶ月間で合計55キロメートルの深度まで前進を達成しています。この数字は、ロシア軍の持続的な攻勢能力と戦略的忍耐力を示す重要な指標となっています。 しかし、この進軍には極めて高い代償が伴っています。2023年10月にアヴディイフカ攻勢を開始して以来、ポクロフスク地区だけでロシア軍は5個師団相当を上回る装甲車両と戦車を失っています。さらに2024年夏の西ドネツク州における攻勢作戦の強化期間中にも、ロシア軍は甚大な装備損失を被っています。これらの損失は、ロシア軍の戦術的成功が如何に高いコストで達成されているかを物語っています。 戦術レベルでの分析を見ると、ロシア軍は小規模な歩兵チームを活用してウクライナ防衛線への浸透を図っています。これらの部隊は地下室、防風林、森林地帯などの自然地形や人工構造物を巧みに利用して隠蔽し、ウクライナ軍の後方地域における脆弱点を特定して浸透を試みています。浸透後は、より多くの部隊が集結するまで待機する戦術を採用しており、段階的な戦力増強を図っています。 ただし、これらの小規模グループによる浸透作戦は、ロシア軍が該当地域の完全な支配を確立したことを意味するものではありません。むしろ、これらは限定的な戦術的成功に留まっており、戦略的な突破口を開くには至っていないというのが専門家の見解です。 政治的・戦略的な観点から見ると、ロシア当局はドブロピリヤ近郊での戦術的浸透を政治的に利用しようと試みています。具体的には、近く開催予定のアラスカでの米露首脳会談において、この軍事的成果を交渉材料として活用し、アメリカ側に対する影響力を行使しようとしています。しかし、クレムリンの根本的な戦略目標は、ウクライナ、アメリカ、そしてヨーロッパ諸国の戦争継続意志を破綻させ、最終的にはウクライナの完全降伏というロシアの長年の要求を実現することにあります。 国際的な軍事協力の側面では、極めて重要な動向が確認されています。ウクライナ情報部の報告によると、北朝鮮が最近11,000人の兵士をロシアに派遣し、ウクライナでのロシアの戦争努力を直接支援していることが明らかになりました。この事実は、ロシアが反西側諸国との軍事協力を深化させ、これらのパートナー国に依存してウクライナでの戦争を長期化させる戦略を採用していることを明確に示しています。 ロシア国内の軍事専門家や軍事ブロガーたちの反応も注目に値します。彼らの多くは、今回の戦術的浸透を軍事的に活用するロシア軍の能力について疑問を呈しています。複数のミルブロガーは8月12日に、この浸透が完全な戦線突破には至っていないと警告を発しており、ロシア軍の現在の成果を過大評価することの危険性を指摘しています。また、ロシア軍の統合攻撃ドローン部隊と地上突撃グループとの間の連携が不十分であることも批判の対象となっており、戦術レベルでの課題が浮き彫りになっています。 この分析報告書は、現在のウクライナ戦争における複雑な軍事情勢と、それを取り巻く政治的・戦略的環境を理解する上で極めて重要な資料となっています。戦争研究所の専門的な分析により、表面的な戦況報告では見えてこない深層的な動向と、今後の戦争の行方を左右する可能性のある要因が明らかにされています。