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戦況激変⚡ロシア機甲部隊全滅!ポクロフスクの罠に落ちる【最新戦況Live解説】クピャンスクでウクライナ軍逆襲開始!ロシア軍損失は過去最高レベルに💥

「川を渡れず、ドローンは飛ばせず、補給路は断たれる。壮大な作戦計画も、現場の混乱には勝てないようです。」【11月4日ウクライナ情勢 概要】 テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap エンディング:https://suno.com/@sumaito 0:00 オープニング・最新情報の紹介 ●最近の過去の動画は再生リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2 ●全文は解説図付きでnoteで読めます https://note.com/sumaitotoushi/ #ウクライナ戦況 #ウクライナ情勢 #プーチン大統領 古い過去動画はニコニコch:https://ch.nicovideo.jp/Sumaito 新・サブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCg2wRMUU-gC_wolkoh0EY-A 最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説!毎日戦況を更新しています。 ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。 ■より快適に見るには ・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON ・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中 ・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります ・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル ■Materials Music Atrier Amacha OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net 利用は規約に沿って確認の上行っています ■関連動画 ウクライナ情勢の最新戦況について、各地の動きを詳しく解説します。 【北東部:スームィ、ハルキウ方面】 スームィ方面では、ロシア軍の攻撃の勢いが著しく低下しており、ウクライナ軍が反撃の機会をうかがっています。未確認情報ながら、テトキノでは北朝鮮兵士が地雷除去や遺体回収に従事しているとの報告があります。また、ベザリフカではウクライナ軍によるロシア軍部隊の包囲作戦が完了しつつある模様です。ロシア側の軍事ブロガーによれば、オレクシイフカでは100台以上の地上走行型ドローンがオペレーター不足で運用できず、補給に深刻な支障が出ています。さらに、キンドラティフカでは、貯水池を渡ろうとしたロシア軍の3つの部隊のうち、対岸に到達できたのはわずか1部隊のみであり、司令部による非効率で損失の大きい作戦への批判が高まっています。 ハルキウ方面では、ロシア軍が散発的な攻撃を試みる一方、ウクライナ軍はドローンを駆使して効果的に応戦しています。特にヴォフチャンスク市街地では、ロシア軍が川を渡り南下を試みていますが、ウクライナ軍のドローンによってその動きは阻止されています。この攻防の結果、戦況図では係争地が最大1km拡大し、ロシア軍が石油ターミナルを占領したと記録されましたが、その代償は大きいものと見られます。 【北東部:ルハンスク州方面】 クピャンスク、ボロヴァ・リマン、シベルスク周辺でも激しい戦闘が続いています。 クピャンスク方面では、ウクライナ軍が積極的な反撃に転じています。ゼレンスキー大統領は、市内に残る最大60人のロシア兵を一掃する作戦の開始を予告しました。具体的には、市街地の北、ホルビフカ方面とクピャンスク市内で反撃が開始されています。北の郊外では、ウクライナ軍の装甲車両が南進する様子が確認され、これによりロシア軍の占領地が900メートル後退しました。市内では、ウクライナ軍が高速R79号線沿いに前進し、アパート街に到達。これにより、市内にいるロシア軍の補給路が事実上寸断された可能性があり、部隊の弱体化は避けられない状況です。 シベルスク周辺では、ロシア軍が郊外から市内の占領を狙って攻撃を仕掛けています。南西のヴァシュキフカでは、ロシア軍が集落内に突入しましたが、ウクライナ軍の砲撃により阻止されています。この地域は今年4月にウクライナ軍が奪還した場所であり、再び激しい攻防が繰り広げられています。 【南東部:ドネツク州】 ドネツク州では、コンスタンチノフカ、ポクロフスク、ノヴォパブリフカの各方面で、ロシア軍が大規模な攻撃を繰り返しています。特にポクロフスク方面では68回もの攻撃が記録されるなど、戦況は極めて緊迫しています。プーチン大統領は来年2月末までにドネツク州全域を占領するよう新たな命令を出したと報じられており、ロシア軍の焦りがうかがえます。 コンスタンチノフカ方面では、ロシア軍は前進を試みるものの、ウクライナ軍のドローン攻撃によって後方の補給線が断たれ、陣地の構築に苦慮しています。プレシチフカ郊外では、電信柱に隠れていたロシア兵がウクライナのドローンに発見され、排除される様子が確認されています。 ポクロフスク方面は、今次大戦における最大級の激戦地の一つとなっています。ロシア軍は要衝ポクロフスクの占領を目指し、戦力を集中させていますが、ウクライナ軍も巧みな防衛と反撃でこれを食い止めています。ウクライナのシルスキー総司令官は、一部地域で188平方キロメートルの領土を解放したと発表しました。軍事専門家は、ロシア軍がポクロフスクに固執することで、自ら仕掛けた罠にはまり、膨大な損失を出し続けるだろうと分析しています。ポクロフスクを仮に失ったとしてもウクライナ軍の前線が崩壊することはなく、むしろ他の方面で手薄になったロシア軍に対してウクライナ軍が反撃する好機が生まれるとの見方です。 この分析を裏付けるように、ドブロピリャの突出部では、ウクライナ軍がロシア軍部隊の掃討を進め、ノヴェシャホヴェとドロジネを解放しました。これにより、ポクロフスク方面へ向かうはずだったロシア軍の第51中央軍団が足止めされ、作戦に大きな支障が生じています。 一方で、ミルノフラドやポクロフスク市街地では、ロシア軍が家一軒単位で前進するなど、浸透を続けており、依然として予断を許さない状況です。 ノヴォパブリフカ方面では、ロシア軍がボフチャ川の渡河作戦を試みましたが、ウクライナ軍第46エアモバイル旅団の攻撃により、戦車2両、装甲車両3両が破壊され、作戦は完全に失敗しました。ウスペニフカでは、ウクライナ軍がドローンによる監視に切り替える戦術変更を行い、集落は係争地となっています。 【後方地域への攻撃】 ウクライナ軍は、ロシア領内や占領地の後方拠点に対しても効果的な攻撃を続けています。 ロシアのトゥアプセ港では、ウクライナのドローン攻撃により、石油ターミナルが壊滅的な打撃を受けました。12機のドローンが命中し、複数のタンカーが炎上、燃料パイプラインも損傷し、港の運営は停止に追い込まれました。 クリミアでは、ウクライナ国防省主要情報総局(GUR)が、ロシア軍のS-400防空システムの多機能レーダーや司令部など、価値の高い目標を破壊したと発表しました。 黒海では、ウクライナ海軍が、掘削プラットフォームを占拠していたロシア軍の特殊部隊や監視要員を精密攻撃により無力化しました。 さらに、ウクライナ保安庁(SBU)も、105kgの弾頭を搭載した新型ドローンを使用し、ロシア軍の集結地を破壊するなど、後方かく乱作戦で大きな戦果を上げています。 【南部戦線:ザポリージャ州・ヘルソン州】 これらの方面では、ロシア軍による5回の攻撃はすべてウクライナ軍によって阻止され、戦況に変化はありません。 【総括】 全体として、ロシア軍はポクロフスク方面で依然として強い圧力をかけているものの、多くの戦線で攻撃は行き詰まり、ウクライナ軍の巧みな防衛と効果的な反撃によって多大な損失を被っています。特に、ウクライナ軍はクピャンスク方面で主導権を握りつつあり、ロシア軍の補給線を脅かしています。また、後方地域への精密攻撃は、ロシア軍の兵站と防空能力に深刻なダメージを与えており、今後の戦況に大きな影響を与えるものと見られます。西側諸国からのパトリオットシステムやストームシャドウ・ミサイルの供与も、ウクライナの防衛能力をさらに強化することになるでしょう。ロシアが掲げる「ドネツク州全域の占領」という目標の達成は、ますます困難になっていると言えます。