1971年横浜生まれ、経済学部卒後医師に。宮崎県内で初期研修・内科後期研修を修了した後、平成21年より北海道夕張市立診療所に勤務。同診療所院長を経て平成25年に妻の実家の九州へ戻る。現在は鹿児島県で研究・執筆・診療を中心に活動している。
コミュニティードクター/医療経済ジャーナリスト/医療を市民にひらき、医療から暮らしを守る医師/音楽家
・令和2年、ひらやまのクリニックを資金7万円で無借金開業。コミュニティードクターとして、難解な医療を自分ごとに思えるように市民に開放する/それによって専門家に管理・支配されがちな医療の世界観から市民の暮らしを守る、をモットーとしている。
・また、夕張市で「医療崩壊しても市民の健康に影響がなく医療費が下がった」ことを経験してからは、その経験を元に医療経済ジャーナリストとして新聞・雑誌・TV・著作などで活動している。「医療はビジネスでなく公的事業であり、貧富の差なく誰にでも、過剰でも不足でもなく提供されるべきもの」と言う信念のもと毎月の診療報酬を全額公開、過剰医療が横行している日本の医療(特に高齢者医療・精神医療)を痛烈に批判している。